STEP 01
Shopifyで作る範囲を先に理解する
Shopifyは商品ページ、カート、チェックアウト、注文管理などをまとめるECプラットフォームです。一方、商品の仕入れ、撮影、法令確認、梱包、配送、問い合わせ対応まで自動で完成するわけではありません。誰へ何を売るか、国内・海外の販売地域、在庫の保管場所、出荷担当、返品窓口を一枚にし、Shopifyで設定する仕事と店舗側で運用する仕事を分けます。
STEP 02
アカウント作成前に5つの材料をそろえる
ストア名、事業者情報、代表商品1〜3点、販売価格と在庫、振込先口座を準備します。商品ごとに名称、説明、画像、重量、原価、SKU、配送条件、返品可否もそろえると設定が止まりません。販売価格から原価、決済費、送料負担、梱包、広告、返品見込みを引き、1注文利益が残るかを先に確認します。
STEP 03
管理画面は基本情報から設定する
Shopifyの公式チェックリストに沿い、ストアの住所、通貨、販売地域、商品、在庫ロケーション、税、決済、配送、通知、ポリシーの順で確認します。テーマの装飾やアプリ追加を先に進めると、価格・送料・在庫の前提変更で作業が戻ります。権限を共有するときは全員を同じ管理者にせず、担当業務に必要な範囲へ分けます。
STEP 04
商品ページと販売条件を同時に作る
商品ページには特徴だけでなく、価格、内容量・サイズ、在庫、発送目安、注意事項、返品条件を購入判断に必要な順で載せます。通信販売では事業者情報、支払方法、送料、引渡時期、返品・解約条件などの表示が必要です。注文確定直前の画面でも分量、支払総額、支払方法、引渡時期、返品・解約条件などを確認できる状態にし、自店の商品に固有の許可・表示は所管官庁の一次情報で確認します。
STEP 05
決済・配送・税を一つの注文でつなぐ
決済方法は顧客が使う手段、審査、手数料、入金、返金方法まで確認します。配送は出荷元、配送地域、重量・注文金額などの送料条件、送料無料、対象外地域を設定し、商品に重量と在庫ロケーションが結び付いているか見ます。税の扱いは商品、販売地域、事業形態で異なるため、Shopifyの設定だけで判断せず税務署や税理士などへ確認します。
STEP 06
テスト注文は注文後の処理まで行う
Shopify公式はテスト注文の方法を案内しています。スマートフォンとパソコンで商品表示、カート、クーポン、住所、送料、税、決済、確認メール、在庫減少、出荷処理を確認します。さらにキャンセル、返金、在庫戻し、通知、会計記録まで試し、実際の決済を使う場合はテスト方法によって手数料が発生し得る点も事前に確認します。
STEP 07
公開は合格条件を満たしてから行う
独自ドメイン、問い合わせ先、ポリシー、分析、検索エンジン向けのタイトルと説明を確認し、ストアのパスワードを外す担当と日時を決めます。公開後7日間は訪問数だけでなく、商品閲覧、カート追加、購入、決済失敗、問い合わせ、出荷遅延、1注文利益を毎日確認します。注文できない重大不具合と採算割れがあれば広告を止め、修正後に再テストします。
STEP 08
自作と外注は作業単位で分ける
商品情報、価格、返品方針、日々の受注判断は店舗側が決めます。デザイン、テーマ改修、データ移行、外部システム連携など、専門性と失敗影響が大きい作業は外注候補です。丸ごと依頼する前に成果物、修正回数、権限、ソースや画像の所有、公開後保守、解約時のデータ受け渡しを文書にします。