STEP 01
集客はチャネル名より購入場面から決める
最初に、誰が、どんな状況で、何を解決するために買うのかを一文にします。すでに商品名や悩みを検索している人、SNSで初めて商品を知る人、比較中の人、購入経験がある人では必要な説明が違います。『Instagramを毎日更新する』を目標にせず、対象商品、届ける相手、到着ページ、完了させたい行動を一組にします。
STEP 02
始める前に商品・購入経路・利益を通す
代表商品をスマートフォンで見て、価格、送料、到着予定、返品条件、在庫、決済を確認し、テスト注文を完了させます。次に1注文の実売額から商品原価、決済、梱包・送料負担、返品見込など注文ごとの費用を引き、広告や制作へ使える上限を出します。購入できない状態や赤字の商品へ流入だけを増やしません。
STEP 03
検索は今ある需要へ答える
商品名、用途、悩み、比較条件、選び方など、購入前に実際に調べる問いへ商品ページ・カテゴリ・解説を対応させます。Googleは検索順位を自動的に1位にする秘密はないと案内しており、反映にも時間がかかります。Search Consoleでは検索語、表示回数、クリック、CTR、ページを確認できます。表示のないページは需要や登録状態、表示はあるがクリックされないページはタイトルと内容の一致から点検します。
STEP 04
無料商品掲載は商品データを整えて試す
Google Merchant Centerの無料リスティングでは、条件を満たす商品が検索、ショッピング、画像などへ無料で表示される可能性があります。ただし表示は保証されません。商品ID、タイトル、商品URL、画像、価格、在庫、送料、返品情報などを自店と一致させ、要修正の警告を解消します。登録件数ではなく、承認商品、クリック、商品別の確定注文で判断します。
STEP 05
SNSは発見と理解、広告は仮説の速度を買う
SNSの通常投稿は使用場面、比較、作り手、よくある疑問を継続して見せるのに向きます。制作時間も費用として記録し、フォロワー数だけで評価しません。広告は対象者・訴求・商品ページの組み合わせを早く試せますが、購入計測と損失上限を設定してから始めます。反応の良い投稿をそのまま大きな予算へ移さず、到着後のカート追加、購入、返品後の採算まで確認します。
STEP 06
モールと自社ECは役割と採算を分ける
モール出店はモール内で商品を探す人へ届く選択肢、自社ECは商品説明・顧客関係・購入体験を自社で設計する選択肢です。どちらが常に有利とは決めず、出店・販売・決済・広告・配送の費用、価格制約、在庫同期、問い合わせ、顧客へ再連絡できる範囲を同じ注文条件で比べます。モール売上を自社ECの集客成果へ合算せず、チャネル別利益と運用時間を残します。
STEP 07
既存顧客は新規集客と別の目標で扱う
初回購入後は、補充時期、関連商品、使い方、再入荷など購入履歴に合う案内を検討します。Shopifyの顧客セグメントは条件に合う顧客を動的にまとめられますが、配信許諾、頻度、解除導線を守ります。新規顧客の初回注文と、既存顧客の再注文を同じCPAへ混ぜず、対象人数、配信数、確定注文、値引き、配信停止を分けます。
STEP 08
流入元をそろえ、媒体売上を確定利益と呼ばない
すべての外部リンクへUTMの命名規則を決め、GA4のTraffic acquisitionでSession source / mediumを確認します。Shopifyのマーケティングレポートと広告媒体では計測窓やアトリビューションが違い、同じ注文が複数の媒体で成果になる場合があります。媒体のROASだけで増額せず、カートの確定新規注文、値引き、取消・返品、広告費を同じ期間で照合します。
STEP 09
90日は土台・一施策・改善・配分の順に使う
1〜2週目は商品ページ、購入テスト、利益上限、計測を整えます。3〜6週目は検索記事、無料商品掲載、SNS、広告、モールのうち一つを主施策にし、対象商品を絞ります。7〜10週目は流入元と購入経路を見て、最大の落差一つだけを改善します。11〜12週目に確定新規注文CPA、広告後の注文貢献額、制作時間、返品を締め、継続・停止・次チャネル追加を決めます。