CALCULATOR / VERIFIED METHOD
広告の損益分岐ROAS・CPA計算機
広告管理画面のROASではなく、注文後に残る限界利益から入札上限を決めます。
01
自社の条件を入力
値を変更すると、入力した範囲だけで結果を再計算します。
02
計算結果
端数は表示時に丸めます。契約・発注前は実データと公式条件で再計算してください。
FORMULA
計算式と読み方
損益分岐CPA = 客単価 × 粗利率 − 1件変動費 + 確実に見込む再購入利益/ROAS = 客単価 ÷ CPA
- 初回注文だけで回収するなら、再購入利益は0円にします。
- 目標CPAは損益分岐より低く設定し、固定費と安全余裕を残します。
NOT INCLUDED
この試算に含まれないもの
- 媒体の消費税・計測差
- 自然流入との重複
- 返品・キャンセル
- 将来LTVの不確実性
DECISION CORE
ROAS目標は売上ではなく、広告前の限界利益から逆算する
同じROASでも粗利率、送料、返品率が違えば利益は変わります。商品群別の限界利益からCPA上限を出し、安全余裕を引いて運用目標にします。
広告前利益を確定する
売価から原価、決済、送料、梱包、販売手数料、返品見込みを引き、広告へ使える1注文の上限を出します。
新規と既存を分ける
既存顧客の自然購入を広告成果へ含めると上限を誤ります。新規獲得と再購入施策を分けます。
安全余裕を残す
損益分岐を目標にせず、固定費・変動・計測誤差へ備えてCPA上限から余裕を引きます。
TWO CASES
条件が変わると、判断も変わる
一つの結論を全事業者へ当てはめず、運営条件の違う2ケースで確認します。
客単価8,000円・粗利55%
- 前提
- 広告外変動費1,200円、再購入利益は未計上。
- 判断
- 広告前限界利益をCPA上限とし、20%の安全余裕を持つ目標を設定します。
- 次の行動
- 商品群ごとに入力し、媒体一律のROAS目標をやめます。
返品率が高い商品群
- 前提
- 表示ROASは高いが、返品率12%で処理費も発生。
- 判断
- 返品後売上と処理費を変動費へ反映すると、実際のCPA上限は低くなります。
- 次の行動
- 返品確定後の売上で月次再計算し、広告配分を見直します。
ケース内の数量・金額は判断方法を説明するモデルです。契約や予算決定には自社の実績値と最新の公式条件を使用してください。
FAQ
判断前によく出る疑問
ROASが高ければ利益も出ていますか?
原価・送料・手数料・返品・値引きを含まない売上指標だけでは判断できません。
LTVをCPAへ足してよいですか?
再購入実績が十分にあり、期間・粗利・離脱を保守的に見積もれる範囲だけを使います。期待値を事実として足しません。
固定費は計算へ入れますか?
まず限界利益で広告上限を出し、次に固定費回収の安全余裕を差し引きます。
PRIMARY SOURCES
公式出典
- 目標広告費用対効果(ROAS)による入札Google 広告ヘルプ
- Stripeの料金体系・手数料Stripe
CORRECTION
料金や記載の誤りを知らせる
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